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ペンキの上やメッキの上からでも超音波探傷検査はできますか?
溶接部の超音波探傷試験では、探傷面にペンキやメッキがない方がよく、何らかの付着物がある場合はその影響を確認しておく必要があります。また、溶接ビード上に塗装・メッキがあると外観検査が制限されます。つまり、ビートのサイズや食違い・仕口のずれや大きな割れ・アンダーカットはほぼ検査可能ですが、開口幅の狭いわれや浅く狭いアンダーカットの検査は不可能です。
しかし、ビード上にペンキやメッキがない場合や超音波探傷試験に限って言うなら、付着物の影響による感度差を補正することによって超音波探傷検査は可能です。
ただし、予め探傷面を確認し、あまり厚くなく均一なペンキやメッキであることを確認してください。あまり均一でなさそうなら最も厚いところを選んで感度補正量の測定を行うことが重要です。