九州災害リスク対策推進展2025出展のお知らせ

株式会社ジャストは2025年6月18日(水)~6月19日(木)に九州災害リスク対策推進展2025にて開催されるEE東北’25に出展いたします。
開催概要
■九州災害リスク対策推進展2025
会期 :2025年6月18日(水)~19日(木)の2日間
18日 10:00~17:00/19日 10:00~16:00
会場 :マリンメッセ福岡 B館(福岡県福岡市博多区沖浜町2-1)
小間番号:E-01
詳細は公式HPをご確認ください。
https://www.jma.or.jp/toshiken/ksh/index.php
出展内容のご紹介
開催地の福岡に6月より解説いたしました福岡営業所では、今後予測される大規模地震への備えとしても、九州地域を含む全国での防災・減災への取り組みが急務と考えており、九州地域の構造物の安心・安全に繋がる調査サービスをご紹介いたします。
■震災前の「建物耐震診断」と震災後の「被災度区分判定」
いつ起こるか分からない震災に備えることは建物にとっても、重要です。旧耐震診断で建てられた建物も、耐震診断を実施し適切な耐震補強工事計画を建てることで、施設利用者や地域の安全を守ることに繋がります。
また被災後も、迅速な被災度区分判定を実施し、被災状況から適切な補修・補強方法が被災地の早期復旧に繋がります。
震災前も震災後も構造物調査のプロのジャストにお任せください。
■構造物劣化診断
構造物の劣化を放置すると、地震などの災害時に仕上げ材の落下等が生じやすくなり、被害が更に拡大する恐れがあります。また災害からの早期復旧のためにも、構造物の損傷状態を正確かつ素早く把握することは重要です。劣化診断調査は、被害の予防だけでなく、緊急時の対応判断を支える手段として、社会の安全性を守る必要不可欠な調査です。
■3D計測サービス「J-Scan」
360度の範囲のものを高速かつ高精度に計測する3Dスキャナーを用いて、構造物を計測するサービスです。点群データからのBIM化や図面復元・高低差を見える化するコンター図作成等、活用事例は様々。水害時の排水計画等の構造物管理に活用いただけます。
■公衆災害を防ぐ地中埋設物探査
地中の埋設物を探査し、図面の作成及び現地へのマーキングを実施するサービス。 配管切断事故等を未然に防止し、効率的な工事計画の実現をサポートします。
■RC建築物の耐久性調査
耐久性調査は構造物の長寿命化・建替え・リニューアル投資・経済的な意思決定を行うための判断データを提供するサービスです。
■タテログ [NETIS登録]/タテログLite
橋梁点検調書の作成を支援するクラウド型サービス。損傷のリスト化、要素番号や写真など調書に必要な情報を一元管理して、調書作成にかかるあらゆる作業コストの削減を実現します。
また写真台帳作成に特化した「タテログLite」もご紹介いたします。
■下水管DX「スマカン」ー 下水管きょ調査をスマートに ー
スマカンは広角展開式カメラと画像診断技術により、下水管きょ点検に於ける現地調査から報告書作成までの一連の業務を、従来より圧倒的に効率化を高めることができるソフトウェア。
先進的な操作画面は操作性が高く、ベテラン・新人でも使いやすい設計。また最新のAI技術を搭載し、取付管や管の継ぎ目の自動検出など下水管きょ調査のDXを推し進めます。