病院向け外壁点検ソリューション/J-SHOT サービス紹介
静かで優しく低コストの外壁点検で患者やドクターのストレスを解消!
病院の外壁点検の課題
これまで病院の外壁点検は次の課題がありました。
コスト負担12条点検など定期的な法令点検は、病院の運営コストにおいて継続的なコスト負担となる患者のストレス点検時における足場設置の工事音、足場つなぎのためのアンカー音、足場移動時の足音、外壁打診の打音騒音、病室の窓から突如見える作業員、これらはセンシティブな患者にとって大きなストレスとなるドクターのストレス患者の騒音ストレスと同様に、外部の点検騒音は手術中のドクターの集中力を削ぐなどのストレス要因となる
このような点検時のストレスが施設管理者にクレームとなって届くため、施設管理者にとっても、とても大きな負担となっております。

点検騒音課題を解決する「J-SHOT」
静か・安全・低コスト高解像度カメラや高解像度赤外線カメラによる外壁点検サービス「J-SHOT」は、外壁のほとんどを無足場で、遠隔から非接触で点検できるため、とても静かで安全に点検を行えます。患者やドクターへの騒音ストレスを解消し、優しい点検を可能にします。しかも、低コスト。足場の設置や打診は最小限で済み、点検工期も足場設置と比較して約10分の1、費用も従来の約半分と病院の維持管理コストの低減が図れます。高所作業もほとんどないため安全性が高く、点検人員もわずかな人数で済み非常に楽になる、現場管理者にとっても優しい解決策となります。
高解像度カメラを使用した点検サービス「J-SHOT」とは
構造物調査の専門家が1億画素のカメラをはじめ、超望遠カメラ、高解像度赤外線カメラなど、様々な最新の撮影機器を駆使し、高品質な映像を撮影します。撮影した画像を解析し、画像診断を行います。

構造物調査の専門家が目的に応じてさまざまなカメラを使い分けて高品質な映像を撮影

撮影した高解像画像をPC上で拡大し画像診断

写真上に劣化を記録図化も可能
デバイス(使用機器例)
目的に応じて最適なカメラを使い分けて撮影します。高解像度のカメラは主にひび割れなどを確認し、タイルやモルタルの浮きは、高解像度の赤外線カメラで撮影します。
機器名 | PhaseOne XF100MP | Sony α7rⅢ,Ⅳ | Nikon CoolPix P1000 | FLIR T1040 |
メーカー | PhaseOne社(デンマーク)超高解像度、広いダイナミックレンジ、広範囲を詳細に撮影可能 | ソニーPhseOneよりも豊富なレンズ群で長距離撮影をカバー | ニコン光学3000mm、異次元の超望遠デジタルカメラ ピンポイントの詳細確認に使用 | FLIR解像度1024×768赤外線カメラとしてはトップクラスの高解像 |
解像度(有効画素数) | 1億画素 | 4,240万画素6,100万画素 | 1,605万画素 | 80万画素ULTRAMAXで最大310万画素 |
撮像素子 | 中判サイズ53.7mm×40.4mmCMOSイメージセンサ | 35mmフルサイズ35.9mm×24.0mmCMOSイメージセンサ | 1/2.3型原色CMOS | 非冷却式赤外線素子マイクロボロメーター |
レンズ(mm) | 35、55、80、150、240、300、480 | 24~70、70~200、150~600 | 光学125倍ズーム、NIKKORレンズ35mm判換算24-3000mm相当 | 12° 望遠28° 標準 |
ISO | 50~12,800 | 100~32,000拡張50~102,400 | 100~1600 | – |
ソリューション
1億画素カメラと赤外線カメラを組み合わせた遠隔目視点検

高解像度カメラ
ひび割れ幅0.2mmの視認限界
約70m

高解像赤外線カメラ
タイル浮きの検出限界
約100m
高解像度のカメラや赤外線カメラを組み合わせた遠隔からの非接触点検は、静かで安全・スピーディー・そして低コスト。患者やドクターのストレスを解消し、病院運営コストを圧迫する定期点検コストの削減をサポートいたします。
実績例
病院の外壁点検・建物外装材の緊急点検・アトラクション施設・商業施設の定期点検・歴史的建造物・足場もドローンも使用できない施設の点検など、これまで数十件の実績。
安心・安全
カメラ撮影等による画像診断は、高い撮影技術だけでなく、経験豊富な建物調査技術者による診断が不可欠です。
「J-SHOT」は、構造物調査会社として半世紀の歴史をもつジャストの建物調査技術者が計画・調査(撮影)・診断(画像診断)まで行います。
“困ったらジャスト!” あらゆる構造物調査のお悩みをご相談下さい!
本サービスのお問い合わせ先