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ジャストコラム

思いを確実に伝えるということ

「The Five Love Languages」という本をご存知でしょうか。

アメリカで名の知られた結婚カウンセラーであるゲーリー・チャップマンと言う人の本で、34ヶ国語に翻訳されている世界的ベストセラーです。主に結婚関係や子育てについて書かれています。
本によると人が「愛されている」と感じる方法は5つのタイプに分かれるそうです。

1. 言葉による肯定的な表現
2. 共に過ごす充実した時間
3. 贈り物をもらう
4. サービスなど尽くしてもらうこと
5. スキンシップ

人は育ってきた環境によって「愛情」が伝わる方法がそれぞれ違うので、相手のタイプを知り、その人に会った表現をすることで、思いを確実に伝え、関係を深めていくことができるとしています。

例えば、「1.言葉による肯定的な表現」を「愛情表現」と感じている人に、4.サービスなど尽くしても「愛情」が相手にはうまく伝わらず、相手にとっては「尽くしてくれて嬉しいけれど、言葉で表現しないと満たされない」となってしまいます。

本人にとっても「こんなに尽くしているのに伝わらない」となってしまい、お互いに気持ちがあるのにその「表現方法」の選択を間違ってしまうと、すれ違ってしまいます。

この本は、結婚関係や親子関係での愛情を確実に伝えあう方法について書かれていますが、それ以外の人間関係にも当てはまるのではないかと思っています。

前名古屋営業所長より大役を引き継ぎ、もうすぐ1年が経とうとしています。

「相手が理解できるように伝えること」がいかに大切であり、また難しいことであるかをつくづく身に染みる今日この頃です。
人はそれぞれの生い立ちや育った環境、経歴によって考え方や感じ方が様々ですので、同じ言葉を話していても相手の受け止め方が違うと大きな誤解や失敗に繋がることがあります。

名古屋営業所も大所帯になり、所員1人1人と話す機会や時間も限られてくるので、所員同士のすれ違いや、誤解が生まれ易くなってくると感じています。
限られた機会・時間の中でも自分の考えや思いをしっかり相手に伝えて理解してもらうには、まず相手のバックグラウンドを考慮しながら相手の意見・考えを傾聴する姿勢が大切であると思います。
我が社は様々な経歴の人々で構成されていて多種多様な才能が集まった会社です。
各々がお互いの得意としているものや優れている点を認め、足りない部分を補い合うことにより、更に発展できると確信しています。

名古屋営業所長 新井 隆司