「インフラ検査・維持管理展」出展レポート
株式会社ジャストが去る2021年11月24日(火)~26日(金)に開催されました「インフラ検査・維持管理展」に出展いたしました。
当日は「DX」「AI」「ドローン」「高解像度カメラ」等をキーワードに、インフラ検査維持管理のこれからに欠かせない最新技術を活用したサービスを中心にご紹介させていただきました。
今回は当日の模様をレポートいたします。
「インフラ検査・維持管理展」とは
インフラの老朽化対策に関する最新の技術・取り組みを紹介し、維持管理・更新に関わる技術(メンテナンス技術)の基盤強化を図り、建設から維持管理・更新に至る一連のサイクルにおいて、将来にわたって安全で強靱なインフラを維持・確保することを目的に開催されました。
出展の様子
開催期間中は少し肌寒い時間もありましたが天候に恵まれ、多くの方にジャストのブースへお立ち寄りいただきました。
ブースでは調査で使用している高解像度カメラやドローン等の最新撮影機器を展示しながら、無足場点検や耐久性調査サービスをご紹介。
特に12K撮影が可能なBlackmagicカメラは「バズーカーみたい!」と多くの方が足を止めていました。
また現在開発を進めているソフトウェアサービスの「スマカン(下水管きょ調査向けソフトウェア)」と「タテログ(橋梁点検向けソフトウェア)」はデモ環境を用意し、開発中の画面をご紹介いたしました。
実際に点検業務を行っている方より、「いつから利用できるか」「自分のところでも使用したい」等とのお声もいただきました。
インフラ維持管理の課題を解決し、よりよいDXを目指して
展示会では多くの方がお持ちの課題をお伺いすることができました。
いただきました貴重な声をもとに今回ご紹介したサービスの改善・開発に邁進してまいります。
ご紹介したサービス
建物の「超・長寿命化」を支える耐久性調査
https://www.just-ltd.co.jp/choujumyo/
錆も、浮きも、ひび割れも!構造物の維持管理に「無足場点検」
https://www.just-ltd.co.jp/wp-content/uploads/2021/11/non-step.pdf(PDFファイル)
下水管DX「スマカン」ー 下水管きょ調査をスマートに ー
https://www.just-ltd.co.jp/project/smakan/
クラウド橋梁点検でDX「タテログ」
2021年12月1日