ジャストで働く人

西志村 和芳 Kazuyoshi Nishishimura

調査診断第一部

2004年4月入社
コンクリート診断士、コンクリート技士、配筋探査技術者、エックス線作業主任者

ジャストに入社したきっかけは?

入社のきっかけは、非破壊機器を使用して調査業務を行うことに興味を持ったからです。
特に興味を持ったのは、電磁波レーダ法により鉄筋の位置を探査する業務でした。
また、現地作業の経験だけではなく、測定原理などの知識を習得することにより、
専門的な技術者へと成長できる可能性を感じたからです。

現在の仕事内容は?

主な仕事内容は、①調査計画の立案、②調査の実施、③調査報告書の作成の3つになります。
①と③はオフィスワークで基本的には自席でのパソコン作業ですが、関係各署に赴き、相談や調整も行います。
また、②は現地での作業であり、現場責任者として作業の指揮や安全の管理を実施しつつ、自分が担当する作業も行います。

今の仕事のやりがいや楽しさは?

悩み、考えながら行った業務が、最終的にしっかりとした筋のある報告書として纏まった時に達成感を感じます。
得られた調査結果からコメントを求められる業務では、調査計画立案の時から悩む場合があります。現地で得られた調査結果と文献から収集した情報が、上手く噛み合った報告書として纏まった時に楽しさを感じます。

ジャストの良い所は?

「虚偽の検査・調査(虚偽の報告書作成を含む)を行わないこと」と、「嘘をつかずに報告できる環境」だと私は思います。
私たちが行った検査・調査の結果が、関係者の方にとって、必ずしも良い結果とはならない場合があります。
そのような時でも、ありのままの結果を報告できることは、調査会社として強みだと感じます。

今後の目標は?

今日では、「建物を調査する」ということが一般的に認識されるようになり、調査員に求められる技術力は高まっていると思います。 大学の時に聞いた「知識の伴わない経験と、経験の伴わない知識ほど、無駄なものはない」という言葉を胸に、経験と知識を融合させて技術力を磨き、お客様から頼りにされる技術者を目指します。