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杭健全性調査

杭の健全性試験(インティグリティ試験)

インテグリティ試験装置 PIT-X
試験状況

日本国内の建築物の約4割が竣工後20~40年経過し、地震等による倒壊の懸念や不動産投資への関心の高まりを受け、既存建築物の建て替え需要が増加しています。
既存建築物の建て替えの際には、既存杭解体後の新規杭の施工、既存杭の再使用のどちらかが行われますが、その際の品質管理は今までと同じプロセス管理にウェイトを置くものとなっているのが現状であります。特に杭体はその大部分が地中にあり、出来形検査で杭頭の位置および高さ、状態のみ確認検査がなされております。こういった背景の下、日本における地中部の杭体の健全性に関する検査および確認は、震災調査時以外の通常時においては長い間実施されてきていませんでした。

欧米では、1960 年代から波動理論を用いた杭の施工管理や支持力推定への適用の研究および実用化が図られ、動的な杭試験が定着しはじめ、1970 年代後半にはヨ-ロッパを中心に場所打ち杭の需要の増加に伴い、施工後の杭の品質に関するトラブルも増えるようになった。このような状況から、杭体の出来形健全性確認とその評価の必要性が高まり、インティグリティ試験器が、開発・実用化され現在では世界各国で利活用されるようになってきいます。

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