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コンクリート圧縮強度試験

RC・SRC造既存建物にて、コンクリートの圧縮強度を推定します。
コンクリートコア採取による方法と表面の反発度により強度推定を行う方法があります。
コンクリートコアによる試験はJISA1107・1108、表面反発度による試験はJISA1155により定められています。

コア採取では、供試体サイズが定められており事前に図面での採取箇所のコンクリート厚さの事前確認や予備位置の設定をすることが必要です。

また、ボード類の仕上げは撤去する必要があります。
建物によっては壁からコンクリートコアを採取できない場合は、柱などから小径のコンクリートコアを採取するソフトコアリング法を適用し、強度調査を実施します。

表面反発度では、コンクリート表面を露出させる必要があるため、仕上げ材が多い建築構造物では適用範囲が限定されてしまうことがあります。
調査数量は耐震診断を実施する場合はフロア当たり3か所の供試体が必要ですが、任意の強度確認の場合は数量を設定する必要があります。
本調査は、耐震診断の事前調査で多く実施されています。

コンクリートコア供試体
圧縮強度試験状況(試験機関に委託)
反発度法による圧縮強度測定状況

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