中長期修繕計画
業務範囲詳細
机上策定 書類から数量を算出し、中長期修繕計画を策定します。
数量算出
新築時工事内訳明細書、若しくは図面から仕上げ、建築設備の数量を算出します。
単価設定
新築時工事内訳明細書、若しくは、刊行物より単価を引用します。
周期・修繕、更新率引用
築保全センター、ロングライフビル推進協会(BELCA)の書籍より周期・修繕、更新率を引用します。
現地調査 必要に応じて実施する調査
※依頼者のニーズに合わせ、一次、二次調査のメニューを選定し、現時点で必要な調査をご提案いたします。
目視調査(一次調査)
目視調査を行い劣化状況を確認します。劣化判定を中長期修繕計画にフィードバックします。
特殊診断(二次調査)
配管内部の非破壊調査やゴンドラ等を使った詳細外壁調査を行い劣化状況を確認します。劣化判定を中長期修繕計画にフィードバックします。
コストシミュレーション 一定のルールで策定した机上修繕計画と現地調査の結果等様々な軸でコストシミュレーションを行います。
コスト平準化
更新時期をスライドし突出した費用の平準化シミュレーションを行います。
更新優先部位・機器選定
更新を着手する部位・機器の優先順位を設定後、優先度別の費用分類しコスト削減シミュレーションを行います。
その他コスト削減
- 劣化度を軸にしたコスト削減
- 予防・事後保全を軸にしたコスト削減
- 用途を軸にしたコスト削減
- 建物期待寿命を軸にしたコスト削減