スマカン 下水管きょ調査をスマートに

下水管の維持管理ニーズは急上昇

全国管路総延長は48万km。

20年後の 50年経過した管きょ割合

4%→35

10年内の 陥没事故件数

4.8万件以上

点検未実施の 行政割合

80%件以上

※2021年時点

\そこで開発されたのがスマカンです!/

スマカンは新技術として注目される広角展開式カメラ調査用ソフトウェアです。

機能紹介

Features

スマカンの特徴

AIによる 自動判定

取付管・ジョイント入力は精度90%以上を実現
損傷判定も段階的に実装予定

操作がわかりやすい 直感的な画面

ユーザーの声を元に最適化した画面設計でベテランも新人も使いやすい
 

調査業務の ワンストップ化

撮影から損傷入力、報告書作成まで作業全体もスマカンで管理
Research

現在のTVカメラ調査

直視・側視式調査 首振りカメラ

直視:奥方向、管全体が見える。/側視:部分的に詳細確認できる。
直視:奥方向、管全体が見える。/側視:部分的に詳細確認できる。
首振り式のレンズを搭載したカメラを地上の調査技術者が操作して前方と側方を撮影しながら、現地で損傷の検出と損傷の種類や程度の判定結果を映像に付記して録画する手法。
日進量約300m
利点詳細な損傷情報が現地で確認できる
課題現地作業時間が長い 熟練技術者確保が難しい
広角展開式カメラが解決する課題

展開図化式TVカメラ調査 広角展開式カメラ

直視:直視から側視の部分も見える。/展開:展開処理で側視部分を見る。
直視:直視から側視の部分も見える。/展開:展開処理で側視部分を見る。
管きょ内部を等速で撮影し、事務所で映像を展開した画像を見て損傷の検出と損傷の種類や程度の判定を行う手法。
日進量約450m~600m
利点日進量が延びる 経験が浅い技術者でも画一的な画像判定が可能
課題報告書作業時間 単調作業による集中力低下
スマカンが解決する課題

スマカンで圧倒的効率化を実現!

Detail

スマカンができること

広角展開式カメラで撮影した動画から、 ワンストップで報告書作成まで!

撮影

広角レンズにより、管全体を把握し、直視・側視の部分もまとめて撮影できます。

展開図作成

撮影した直視(管全体を撮影)動画を平面に展開し、損傷判定実施を分かりやすく作成します。
 

損傷判定

自治体様式に合わせた損傷やジョイント・取付管を、AIによる自動判定を活用し簡単入力。
 

報告書作成

入力した損傷判定を元に記録表や写真台帳へ自動変換
 
 
App Screen

アプリケーション画面

Previous
👑
展開図作成画面
現場で接続した広角カメラの映像をその場で展開を行います。 設定はステップに沿ってすすめるだけで完了。 展開画像はリアルタイムでの確認ができる為、現場での撮影業務の煩わしさを大幅に削減します。
👑
損傷判定画面
損傷判定画面では、展開図と直視動画が同時に表示され、動画を見ながらの損傷入力が行えます。 入力作業も様々な機能を用意しております。ジョイントと取付管と管種を自動判定するAIを搭載。 クリックだけで対象物の入力が完了し、個別調整もマウスでのドラッグで簡単に。 損傷の入力は、1クリックでの入力で細かく損傷を指定できるポイント入力と、範囲選択で広範囲な損傷を入力できるボックス入力で簡単入力。経験が浅い作業者でも直感的に操作が可能です。
👑
報告書出力
作成した報告書はボタン一つで出力が可能です。 現在出力可能なファイル • 調査箇所一覧/本管調査集計表/本管調査総括表 • 本管記録表/写真帳/管内展開画像(※スパン毎) • 直視動画/展開画像/損傷写真(※スパン毎)
Streamlining

AI活用でさらに効率化

これまでの手入力による方法

  • すべてのジョイント・取付管を目視で確認
  • 細かい情報をすべて手入力

スマカン上でAIによる自動判定

  • ジョイントや取付管の自動検出
  • 距離などの各種情報を自動入力
FAQ

よくあるご質問

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