

下水管の維持管理ニーズは急上昇
全国管路総延長は48万km。


※2021年時点
スマカンは新技術として注目される
広角展開式カメラ調査用ソフトウェアです。



機能紹介
Featuresスマカンの特徴



AIによる
自動判定


操作がわかりやすい
直感的な画面


調査業務の
ワンストップ化
Research現在のTVカメラ調査
直視・側視式調査
(首振りカメラ)

首振り式のレンズを搭載したカメラを地上の調査技術者が操作して前方と側方を撮影しながら、現地で損傷の検出と損傷の種類や程度の判定結果を映像に付記して録画する手法。

奥方向、管全体が見える。

部分的に詳細確認できる。
- 日進量
- 約300m
- 利点
-
詳細な損傷情報が現地で確認できる
- 課題
-
現地作業時間が長い熟練技術者確保が難しい
展開図化式TVカメラ調査
(広角展開式カメラ)

管きょ内部を等速で撮影し、事務所で映像を展開した画像を見て損傷の検出と損傷の種類や程度の判定を行う手法。

直視から側視の部分も見える。

展開処理で側視部分を見る。
- 日進量
- 約450m~600m
- 利点
-
日進量が延びる経験が浅い技術者でも画一的な画像判定が可能
- 課題
-
報告書作業時間単調作業による集中力低下
圧倒的効率化を実現!


Detailスマカンができること



App Screenアプリケーション画面
-
展開図作成画面
現場で接続した広角カメラの映像をその場で展開を行います。
設定はステップに沿ってすすめるだけで完了。
展開画像はリアルタイムでの確認ができる為、現場での撮影業務の煩わしさを大幅に削減します。
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損傷判定画面
損傷判定画面では、展開図と直視動画が同時に表示され、動画を見ながらの損傷入力が行えます。
入力作業も様々な機能を用意しております。ジョイントと取付管と管種を自動判定するAIを搭載。
クリックだけで対象物の入力が完了し、個別調整もマウスでのドラッグで簡単に。損傷の入力は、1クリックでの入力で細かく損傷を指定できるポイント入力と、範囲選択で広範囲な損傷を入力できるボックス入力で簡単入力。経験が浅い作業者でも直感的に操作が可能です。
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報告書出力
作成した報告書はボタン一つで出力が可能です。
現在出力可能なファイル
- 調査箇所一覧/本管調査集計表/本管調査総括表
- 本管記録表/写真帳/管内展開画像(※スパン毎)
- 直視動画/展開画像/損傷写真(※スパン毎)
StreamliningAI活用でさらに効率化


FAQよくあるご質問
- スマカンの使い方や動作環境を教えてほしいです。
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スマカンはWindowsパソコンで動作するアプリケーションとなります。
OS: Windows10
解像度: HD(1280*720)表示可、フルHD(1920*1080)以上推奨
- 展開カメラ利用に必要なものやカメラの使い方を教えてほしいです。
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専門のパートナー企業をご紹介いたしますので、お気軽にご相談ください。
- AIは何をしてくれますか?
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現状では配管のジョイント位置、取付管位置、管種の判定を行います。
将来的に損傷の判定も行う予定です。
- AIの精度はどのくらいですか?
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現在はジョイント位置、取付管位置、管種いずれも90%以上の精度となっています。
今後も定期的なアップデートにより精度向上して参ります。
- データはどこに保存されますか?
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現場作業(展開図作成モード)で作成したデータは、パソコン内に保存されます。
データアップロード後と事務所作業(損傷入力モード)ではクラウドに保存されます。
- 今ある機能以外も追加して欲しいです。
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問い合わせ窓口までご連絡ください。
また次回以降での修正や改善・実装等、今後の開発に反映いたします。